作品情報・キャスト・あらすじ・ネタバレなしの感想
目次
作品情報
作品名 | 刑事グラハム 凍りついた欲望 |
原題 | Manhunter |
公開日 | 1986年 |
上映時間 | 119分 |
監督 | マイケル・マン |
主演 | ウィリアム・L・ピーターセン |
配給 | デ・ラウレンティス・エンターテイメント・グループ |
キャスト
- ウィル・グレアム:ウィリアム・L・ピーターセン
- モリー・グレアム:キム・グライスト
- ハンニバル・レクター:ブライアン・コックス
- ジャック・クロフォード:デニス・ファリーナ
あらすじ
元FBI捜査官のウィル・グレイは、過去に担当した事件により深く傷ついていた・・。そんな彼の元に、一家惨殺事件の依頼が舞い込んでくるのだが・・。
感想
どうも、こんにちは~(#^^#)。
今回は「刑事グラハム 氷ついた欲望」を紹介していきますね~w。
この作品の原作は、トマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』。そして後に続く『羊たちの沈黙』、『ハンニバル』の二作と合わせてハンニバル・レクター三部作の、記念すべき一作目となる作品だ。
二作目となる『羊たちの沈黙』はメチャクチャ有名で、そこでアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士を知った人も多いはず・・。(私もその一人ですが・・w)
あの全てを見透かしているような眼差し、そして漂う圧倒的なサイコパス感・・。一瞬で脳裏に焼き付いてしまいますよね( ;∀;)。
しか~し、本作のブライアン・コックス演じるレクター博士も、かなり魅力的(#^^#)。
サイコパスな感じは、若干トーンダウンしているものの、奥底が見えない不気味さ。そしてなにより、相手の心の隙を一瞬で見抜いてしまう観察眼は、観ていて自分までも見透かされているようで、ビビリまくりでしたよ( ;∀;)。(日頃の行いあまりよくないので・・w。)
終始暗く、どんより重たい雰囲気のこの作品。じっくりと腰を据えて、犯罪サスペンスものが観たいって人にはおすすめの作品です(#^^#)。
捜査のためウィル・グレイが
犯人にシンクロするシーンも
かなり狂気じみていて、悪寒が
しましたよ( ;∀;)。
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レクター博士といえばやっぱりこれなんだよね~
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