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【映画】『ダンケルク』|作品情報・キャスト・あらすじ・ネタバレなしの感想|

目次

作品情報

作品名ダンケルク
原題Dunkirk
公開日2017年
上映時間106分
監督クリストファー・ノーラン
主役フィン・ホワイトヘッド
配給ワーナー・ブラザース

キャスト

あらすじ

 1940年、第二次世界大戦中のフランスのダンケルク海岸。連合軍はドイツ軍に包囲され撤退を余技なくされていた・・。

感想

 どうも、こんにちは~(#^^#)。

 今回は「ダンケルク」の紹介ですw。

 この作品なんですが・・。絶望感が半端なかった( ;∀;)。

 物語は連合軍がフランスのダンケルク海岸で、ドイツ軍に包囲されている所からスタート。

 撤退を余儀なくされた連合軍の兵士は、海岸から船で逃げようと桟橋に列をなしているのだが、もうこれがボロボロで疲労困憊状態( ;∀;)。(これ観ただけで、オッサンちょっと心暗くなっちゃったよ・・。)

 そこにですね、ドイツ軍戦闘機が格好の的とばかりに、ガンガン攻撃してくる・・。為す術がない連合軍兵士は、身を低くしてただ過ぎ去るのをまつのみ( ;∀;)。この時の兵士一人一人からにじみ出る絶望感。”ここで俺達は死ぬのか?”という感じが、ありありと出ていて観ていて辛かった・・。

 ただ、これで終わらないのがこの作品のスゴイところw。

 ようやく駆逐艦に乗り、本国へ帰れるかと思った矢先にまたドイツ軍からの攻撃が・・。艦内は、まさに阿鼻叫喚。どうにか沈む船から脱出したのだが、なんと海岸に戻されてしまったではないか・・(+_+)。

 もうね兵士達は絶望を通り越して、諦めというか、どっか違う世界にいっちゃってる感じで、それがまじましとスクリーンに映し出されるんですよ・・。

 この瞬間、観ていた私の心もポキっと一回折れましたよ、ハイ(+_+)。(いやだってさ~、船に乗れたらそのまま帰れると思うじゃんw。)

 その後、英国空軍の活躍とか民間船の到着とか希望の光が見えなんとか、観ていたオッサンの心も持ち直したんだが・・。

 ラストでまた、盛大に折ってくれましたよ(+_+)。ホントあの展開、一般兵士には絶望意外なにものでもないですよね・・(+_+)。

 戦争というものが、いかに絶望的かって事を静かだが、強烈に教えてくれる作品でした(#^^#)。

『ヴェノム』のトム・ハーディ、出演していたんですね・・。
マスクしていたので、最後まで分かりませんでしたw。

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