作品情報・キャスト・あらすじ・ネタバレなしの感想
目次
作品情報
作品名 | 黙秘 |
原題 | Dolores Claiborne |
公開日 | 1995年 |
上映時間 | 132分 |
監督 | テイラー・ハックフォード |
主演 | ジェニファー・ジェイソン・リー |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
キャスト
- ドロレス・クレイボーン:キャシー・ベイツ
- セリーナ・セント・ジョージ:ジェニファー・ジェイソン・リー
- ジョン・マッケイ警部:クリストファー・プラマー
- ジョー・セント・ジョージ:デヴィッド・ストラザーン
あらすじ
ニューヨークでジャーナリストとして働くセリーナのもとに、母・ドロレスがメイドとして仕えていたヴェラを殺したとの情報がはいった・・。
感想
どうも、こんにちは~(#^^#)。
今回は「黙秘」、この作品を紹介していきますね~w。
この映画、主人公セリーナの母親・ドロレスがすごく印象的な作品でしたよ(#^^#)。
肝っ玉母さんって感じで、捜査に来たジョン警部にも全く動じず、それどころか悪態をついて追い返す始末。
ただね~彼女がこんな態度をとる理由、物凄く分るんですよ。作中でも語られていますが、あの時代シングルマザーとして子供を育てさらに大学までいかせるなんて、並大抵の事ではなかったハズ。
それこそ、娘ことだけを考え、気を張って必死に働いてきたに違いない。それ故なんでしょうね、彼女があんな態度をとるのは( ;∀;)。(そういう事を考えるとドロレスには、ほんと同情を禁じ得ない( ;∀;))
そんな肝っ玉母さん・ドロレスと、娘セリーナがラストようやく和解するのだが・・。これが感動的すぎたw。(分厚い氷が溶けるように、長い年月かかってやっと、やっとたどり着いたという感じでしたよ(#^^#))
18年前に起こった事故を絡めながら、疎遠だった母と娘の和解を中心に人間模様を描く作品。心の内面をえぐられるような、感動的な作品でした(#^^#)。
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