【映画 ネタバレなしの感想】『津軽じょんがら節』(1973)

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作品情報

作品名津軽じょんがら節
公開日1978年
上映時間103分
監督斎藤耕一
主演江波杏子

キャスト

あらすじ

 イサ子と徹男は、訳あって東京を離れ、イサ子の郷里である青森の小さな漁村に身を寄せていた。何もなく閉鎖的なこの村に、徹男は、馴染めずにいたのだが・・・。

感想

想像以上

 青森の小さな漁村が舞台って事で。

 想像はしていたんですが・・・。

 いや~、その遥か上をいく寂れっぷりでしたよ( ;∀;)。

 ほんと、家とかがね今にも崩れそうで・・・。

 そこにまた、海風が吹き付ける様が、なんとも言えませんでしたよ( ;∀;)。

三味線の音が・・・

 作中、津軽三味線の音が鳴り響くシーンがあるのですが・・・。

 いや~、堪らなかったっすよ(#^^#)。

 激しく吹き付ける海風、そして荒れ狂う波。

 イメージにピッタリなのよね~。

群像劇

 この作品は、小さな漁村で暮らす人々の群像劇。

 それを描いているんですが・・・。

 重いっすね~( ;∀;)。

 閉鎖的な村ならではの雰囲気。

 ああいうのが、ストレートに描かれていて・・。

 なかなかにきましたよw。

まとめ

 青森の小さな漁村が舞台のこの作品。

 雰囲気が、息苦しいくらいに重かった( ;∀;)。

 重い暗いテーマが好きな人はもちろん、群像劇が観たい!!って人にもオススメです(#^^#)。

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