【映画 ネタバレなしの感想】『空飛ぶタイヤ』（２０１８）

• 赤松徳郎：長瀬智也
• 沢田悠太：ディーン・フジオカ
• 小牧重道：ムロツヨシ

　主人公の赤松徳郎は、親から引き継いで、赤松運送という運送会社の社長をしていた。社員全員を家族のように思っていた彼に、ある日、一本の電話が・・・。

　これは現代社会の風潮なのかもだけど・・・。

ちょっとでも、疑いがある対象に向けるバッシング。

これ、ほんと酷いものがありますよね～( ;∀;)。

作中でもさ、真相はまだ分からないのに、赤松運送。

バンバン契約切られていくのよ。

確かにリスク考えると、やむを得ない判断かもだけど・・・。

こういう風潮、どうにかならんのかね～( ;∀;)。

　展開が進むにつれ、どんどん窮地に追い込まれる、社長・赤松。

それでも、それでも、”ついていく！！”って言う社員。

いや～、素晴らしいですよね～(#^^#)。

並々ならぬ信頼関係があるからこそ、言える事ですよね～。

やっぱりさ、人間関係って。

最後、最後は信頼できるかどうか？って事だと思うんですよね～(#^^#)。

　この作品の、後半。

後半からの展開が、熱い！！。

いや～ほんと、こういう正義感。

そういうの持った人達が、奮い立つと・・・・。

観ているこっちも、テンション上がりますよね～(#^^#)。

いや～、良かったですよ～ｗ。

　大企業を相手に、戦いを挑んだ中小企業を描いたこの作品。

猛烈なバッシングの中、貫いた正義の結末は・・・？。

社会問題に興味がある！！って人に、オススメ(#^^#)。