【映画 ネタバレなしの感想】『ハズバンズ:Husbands』（１９７０）

作品名	ハズバンズ
原題	Husbands
公開日	１９７０年
上映時間	１３８分
監督	ジョン・カサヴェテス
主演	ベン・ギャザラ

• ハリー：ベン・ギャザラ
• アーチー・ブラック：ピーター・フォーク
• ガス・デメトリ：ジョン・カサヴェテス

　ハリー、アーチー、ガスは、急死した親友の葬儀中、人生について語り合っていた。そして、葬儀が終わった後、彼らは行動に出るのだが・・・。

　いや～、これは分る。

あの、マジでね、オッサン共感しまくりでしたよｗ。

ほんとね、男ってバカな生き物で・・・。

ふとした瞬間。

破天荒に生きてみたい！！、って思っちゃうのよね～( ;∀;)。

いやほんと、どうしようもない生き物だよね～ｗ。

　それにしても、吹っ切れた３人。

実に、実に楽しそうだったな～(#^^#)。

特に、酒場でベロンベロンに酔っぱらってるシーン。

傍からみたらあれ、完全に、面倒くさい酔っ払いオッサンですよねｗ。

まあでも、本人達が楽しそうで、なによりでしたよ(#^^#)。

　ラスト。

ラスト観て、オッサンちょっと安心。

なんだかんだ言ってもさ、やっぱり責任ある大人。

その責任だけは、放棄しなかったっすよ。

でもこの展開・・・。

すごくリアルな感じがしたな～ｗ。

　中年男性の、一時の”冒険”を描いたこの作品。

人生に疲れ、ストレス溜まっている中年男性。是非コレを観てみてください！！。