【映画 ネタバレなしの感想】『死霊のえじき』（１９８５）

• サラ・ボウマン：ロリー・カーディル
• ジョン：テリー・アレクサンダー
• ウィリアム・“ビル”・マックダーモット：ジャーラス・コンロイ

　ゾンビが蔓延してしまった世界。科学者のサラは、フロリダ州郊外の地下施設で、生き残った者達と共同でゾンビの研究をしていた・・。

　この映画・・・。

　肩透かしモノにくらいましたよｗ。（いい意味で）

　あのですね・・・。

　ゾンビ映画って事で、オッサン、てっきり血肉飛び散るグログロ展開かと思ってたのですが・・・。

　そんな事、全然ナッシングｗ。

　かなりメンタル重視で、生き残った者達の葛藤や、エゴなどを丁寧に描いていましたよ( ﾟДﾟ)。

　いや～まさか、ゾンビ映画でこんなにも考えさせられるとは・・・(#^^#)。

　最後の最後。

　ほんとにラストで、一気に畳みかけてきましたよ、この映画( ﾟДﾟ)。

　これぞゾンビ映画！！ってのが、ギュっとつまっていて、とにかく凄まじかったｗ。

　グログロ好きな人は、ラストまでお待ちをｗ。（逆に苦手な人はパスすればＯＫｗ。）

　ゾンビ映画でありながら、らしからぬ展開を見せるこの映画。

　しかし、油断したとろこでのラスト地獄絵図は、インパクト大( ﾟДﾟ)。

　グログロ好きな人はもちろん、考えさせられる映画が観たい！！って人にもオススメです。